12/16 「先端医療工学シンポジウム2025」および「兵庫県立大学-神戸大学 第11回医工学連携セミナー」

アクリエひめじにて,「先端医療工学シンポジウム2025」および「兵庫県立大学-神戸大学 第11回医工学連携セミナー」を開催しました.当日は神戸大学から教員29名,学生2名,兵庫県立大学から教員40名,学生27名と多数の参加を頂きました.


第一部の「先端医療工学シンポジウム2025」では,先端医療工学研究所に所属する教員の指導のもと,博士課程学生による17件のポスター発表が行われ,活発な議論が交わされました.

第二部の「兵庫県立大学-神戸大学 医工学連携セミナー」では,両大学から研究成果が紹介され,本学からは小橋所長,兼務教員の長宗教授,ならびに博士後期課程の江口氏が研究トピックスに関する講演を行いました.


交流会にて「先端医療工学シンポジウム2025」ポスター審査結果より3部門から計4名が優秀賞を受賞し,賞状が授与されました.受賞者および発表題目は以下のとおりです.

優秀賞受賞者
• 長谷川 莉玖(医療・ヘルスケア機器)
 「マルチモダリティ脳画像を用いたマルチタスク深層学習による低侵襲的脳脊髄液バイオマーカ値推定手法」
• 水谷 櫻(医療・ヘルスケア機器)
 「電気回転評価後の単一細胞の回収と遺伝子発現解析」
• 河原 嘉春(看護・介護)
 「心拍変動解析に基づく運動時の心理的負荷軽減手法の検討」
• 辻井 優衣(食・栄養)
 「新規中等度リフィーディングシンドロームモデル動物の構築の検討」
受賞された皆さま,おめでとうございます.

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