講演内容:
学術活動があまり得意ではない⼀外科勤務医ではあるが、⽇々の臨床においては最善の治療⽅針を求めて最⼤限に知恵を絞り、実際の⼿術においてもまた⼀挙⼿⼀投⾜に⾄るまで⼯夫を凝らし、時に外科の常識にとらわれることなくベストの⼿技を追い求めてきたつもりである。このような外科医⼈⽣を送る中で、編み出した独⾃の⼿術法の幾つかと、新規開発し特許を取得した医療器具を紹介したい。
講師プロフィール:
平成04年(1992 年) 神⼾⼤学医学部医学科卒業
同年 神⼾⼤学医学部附属病院第⼀外科研修医
以後ハイボリュームセンターを中⼼に関連病院で勤務 その間
平成12年(2000年) 神⼾⼤学⼤学院医学系研究科修了(医学博⼠)
平成23年(2011年) ⽇本肝胆膵外科学会⾼度技能指導医取得
平成24年(2012年) ⽇本外科学会指導医取得
平成27年(2015年) ⽇本消化器外科学会指導医取得
令和04年(2022年) ⽇本肝臓学会指導医取得
同年05⽉01⽇より 兵庫県⽴はりま姫路総合医療センター 外科部⻑
同年06⽉01⽇より 神⼾⼤学客員教授兼任
現在に⾄る
賞・2001/10 ⽇本⽣化学学会JB論⽂賞68 号
・2009/09 AWARD FOR HONORABLE MENTION – GENERAL SURGERY VIDEO
18th SLS Annual Meeting and Endo Expo 2009 (Boston, Massachusetts, USA)
申込締切:5月29日