講演内容:
1967年に歴史上もっとも古いバイオセンサーである、電気化学式グルコースセンサーがアップダイクにより発表されて以来、現在までの56年間に、多種多様なバイオセンサーが研究開発されている。本講演では、過去の微小化されたバイオセンサーの研究成果から、現在のウェアラブルバイオセンサーの研究成果を、バイオセンサーの発展の歴史と比較し、未来のバイオセンサー研究について紹介する。
講師プロフィール:
1995年9月 米国コーネル大学院電子工学科入学 ハマー教授に師事。
1998年9月 米国コーネル大学院電子工学科入学 クレイグヘッド教授に師事。
2002年8月 米国コーネル大学院電子工学科より博士号取得 (Ph.D)。
2002年9月 米国コーネル大学ナノバイオテクノロジーセンター ポストドク。
2004年6月 米国テキサスA&M大学電子工学科、材料工学科 助教授。
2010年9月 米国テキサスA&M大学電子工学科、材料工学科 准教授。
2010年9月 MD アンダーソン癌センター客員教授。
2015年9月 東京慈恵医科大学客員教授。
2017年9月 米国テキサスA&M大学電子工学科、材料工学科 教授。
2022年9月 早稲田大学情報生産システム研究科 教授。
申込締切:4月27日